伏水

伏水

日本名水百選の「伏見の御香水」と同じ水脈

京都伏見はかつて「伏水」と記されていたように昔から良質の地下水に恵まれてきました。天下人豊臣秀吉が伏見城内に「金名水」、「銀名水」と呼ばれる井戸を掘り、お茶会を催した時に使ったといわれています。

また、伏見の氏神である御香宮神社には、環境省が選定した「日本名水百選」の第1号に選ばれた御香水と呼ばれる素晴らしい水が境内に湧き出ています。「伏水」の原水はこの「伏見の御香水」と同じ水脈です。

現在でも伏見の各蔵元は、この地下水を利用して酒造りをしています。

柔らかい口当たりの「ナチュラルウォーター」

名水「伏水」は桃山丘陵地帯に流れる良質な地下水。
日本酒の仕込み水としても使われ、口当たりの柔らかさが特徴です。
成分を加工していないナチュラルウォーターの「伏水」は、カリウム、カルシウムをバランス良く含んでいますので、緑茶・紅茶・コーヒーはもちろん、お酒の水割りにもお奨めです。

鶴田一郎氏の作品

憧れの京都にアトリエを移し、京都に所縁のある、しかも命の根源であるお水のラベルデザインができたことをたいへん嬉しく思います。
涼やかな趣の美人画に、滾滾と湧き出る伏水を水紋としてアレンジしました。